幼児期には、できるだけたくさんのお友だちや先生との触れ合いを子どもたちに経験してほしいと考えています。また、０歳～５歳児の子どもたちが園で共に過ごす環境を生かし、お兄ちゃんやお姉ちゃんへの憧れや、自分より小さい子に優しく手助けしてあげようという思いやりの気持ちは、互いの心を成長させてくれます。

　朝のうたやごあいさつで明るい一日の始まり。お部屋に子どもたちの元気いっぱいの声が響き渡ります。季節感をとり入れたおはなしや、“いま、どんなきもち?”をたいせつにした対話の場面から園の生活がスタートします。

　おともだちとの季節の移り変わりを感じながら、様々な素材に触れたり、体験を通して自然の”ふしぎ”を見つけ、感じます。

　お天気の良い日には、風を感じながらたてわりでの外遊びを通して、体を存分に動かし、子どもたちが育ち合うことを大切にしています。

　学年に応じて、ミニ野菜や季節の野菜・花や稲の栽培、収穫の体験をします。また園庭の築山では、季節ごとになる樹木の実（果実）を見つけ、時には給食の食材となります。
　自園調理の給食の充実とともに、近隣の中学校区内の「食育（もぐもぐ）アンケート」では保護者から、こどもの食についての質問にお答えすることもあります。

• ※平成28年度より、自園調理のあったかくておいしい給食を提供しています（月1回お弁当日）

• 幼児用AEDを設置し、定期的に職員研修を行ない、緊急時の対応に備えております。
• 園児の安全確保の為、安全管理を徹底しています。
• 子どもたちの安全確保の為、門は常時施錠します。
• また、大阪府警と直結する非常通報装置及び、外部侵入者防止の為の防犯カメラも複数台設置しています。